Anthropicが提供するターミナル用AIコーディングエージェント「Claude Code」は、高いコード理解力と自動実行能力で多くのエンジニアから絶大な支持を集めています。しかし、従量課金制のAPI費用がネックとなり、個人開発での利用をためらうケースも少なくありません。
現在、GitHubで5.7万以上のStarを獲得し大バズしているオープンソースプロジェクトが free-claude-code です。ローカル環境に中継プロキシ(中継サーバー)を構築し、Claude Codeからのリクエストを60社以上の無料モデル提供プロバイダーへ自動転送することで、実質無制限の無料Token環境を実現します。
仕組みと動作原理
free-claude-code の強みは、「Claude Codeの快適なCLI操作画面はそのままに、バックエンドの請求先APIだけを差し替える」点にあります。
Claude Code (CLI) ──► ローカル中継プロキシ (Local Proxy) ──► 60社以上の無料モデルAPI
- ローカル中継(プロキシ)の起動: ローカルPC上にAnthropicの公式API(
api.anthropic.com)をエミュレートする軽量サーバーを立ち上げます。 - リクエストのリダイレクト: Claude Codeからのリクエストを検知し、Groq、Together AI、DeepSeek、OpenRouterなど、無料枠や高上限を提供する60社以上のAPIへ動的にルーティングします。
- プロトコル変換: コンテキスト形式やストリーミングレスポンスを自動変換するため、Claude Code側は公式APIと対話していると認識したまま問題なく動作します。
クイックセットアップ手順
わずか3ステップで無料環境を構築できます。
1. リポジトリのクローンと依存関係のインストール
Bash
git clone https://github.com/Alishahryar1/free-claude-code.git
cd free-claude-code
npm install
2. 無料APIキーの設定
環境変数ファイルをコピーし、対応プロバイダー(例: GroqやOpenRouterの無料キー)を入力します。
Bash
cp .env.example .env
# .env ファイルを開き、利用したいプロバイダーの無料キーを設定
3. プロキシの起動と環境変数の適用
中継プロキシサーバーを起動します。
Bash
npm start
別のターミナルを開き、Claude Codeの接続先をローカルプロキシへ向けます。
Bash
export ANTHROPIC_BASE_URL="http://localhost:3000"
claude
リポジトリURL:
[https://github.com/Alishahryar1/free-claude-code]


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